死産後、言われて嬉しかった言葉

身近な人がペリネイタルロス(赤ちゃんの喪失)の当事者となってしまったとき、どう声を掛けてあげたら良いのか……と戸惑うかもしれません。

私が掛けてもらって嬉しかった言葉が、少しでも参考になれば幸いです。(ただし、言葉の感じ方には個人差があります)


「お疲れ様。」
→ 最も思いやり感じた。


「よく頑張ったね。」
→ そうなの、私がんばったの!泣


「千瑛が生きててくれて良かった。また会えるのが嬉しいよ。」
→ 私、助かって良かったんだ。そう思ってくれる友人がいて良かった。


「(SNSの投稿を)読んでていっぱい涙出た。」
「今年1番涙出たわ~」
→ 一緒に泣いてくれてありがとう。


「出産おめでとう。」
→ ありがとう!!
(これね、誰からも言われなくて辛かったってよく耳にします)


「隣で寝ている我が子を、起こさない程度にしっかり抱きしめます。」
→ ‪まさに!私の経験を知って、親であるみなさんに感じていただきたかった事です!目の前の奇跡を大切にしてください。


私の経験を知って、「実は私も流産してて……」とか「10年前に死産して……」などと、自分の事を教えてくださる方からの言葉は、全部あたたかかったです໒꒱· ゚


レインボーベビーを授かった後は、
「よかったねー!」って泣いてもらったのが1番嬉しかったし、なんて優しい人なんだろう……と思いました。


他にも、今読み返せばとてもあたたかくて嬉しいメッセージがたくさんあるのですが、死産直後は大抵の言葉を自分の中で否定してしまい、素直に受け取れませんでした。